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COLUMNコラム

インプラントの寿命はどれくらい?〜長持ちさせるための3つの方法とは〜

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   みなさんは「インプラントは長持ちする」という話を聞いたことはありませんか? 特に、インプラント治療を受ける上では、どれくらい長く持つのか気になるところですよね。   そこで今回は、インプラント治療を検討されている方に向けて、インプラントの寿命や、長持ちさせるための方法を3つご紹介します。     インプラントの寿命は?どのくらい持つの? インプラントは、埋め込む場所や治療の手順によって寿命が異なるものの、10〜15年でおよそ90%がそのままの状態を維持できることがわかっています。   (出典:厚生労働省-歯科インプラントのためのQ&A p3 より) >   ただし、インプラントのお手入れを行なった上でのデータであるため、長持ちさせるためには適切なケアが必要です。   また、患者さんを対象としたアンケート調査によると、20年使用しているとの回答が多く、お手入れ次第では半永久的に使うことも夢ではないといえるでしょう。   (出典:厚生労働省-歯科インプラントの治療指針より) >     インプラントを長持ちさせるための3つの方法とは? インプラントを長くお使いいただくための方法を3つご紹介します。   【1】インプラント周囲炎を予防する インプラント周囲炎とは、インプラントにおける歯周病のような症状です。 清掃不良などによってインプラントの周りに歯垢が付着したままになると、歯ぐきに炎症がおこったり、インプラントが抜け落ちたりする原因につながります。 毎日の歯磨きや、定期的な歯科医院でのメンテナンスを欠かさずに行って、インプラント周囲炎を防ぎましょう。   【2】歯ぎしりや食いしばりを予防する 歯ぎしりや食いしばりがあると、インプラントに大きな負荷がかかり、破損するリスクにつながります。 歯ぎしりや食いしばりは、ストレス、癖、かみ合わせなどのさまざまな原因が考えられるため、主治医に相談した上で対策するようにしましょう。   【3】禁煙する タバコに含まれるタールや一酸化炭素は、歯ぐきの血流を低下させることがわかっています。 血のめぐりが悪くなることで、骨やインプラントを支える組織の回復の妨げになったり、インプラント周囲炎にかかりやすくなったりするため注意が必要です。 可能であれば、インプラントの手術に向けて禁煙されることをおすすめします。     インプラントを長持ちさせたい方は【しんじょう歯科医院】へご相談を インプラントを長持ちさせるためには、適切なケアが必要になります。 特に、定期的な歯科医院でのメンテナンスは、インプラントの不具合を発生させないためにとても重要です。   もし、インプラントを長持ちさせたいとお考えでしたら、新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】へお越しください。   当院は、常に患者さんの目線を意識し、お一人お一人丁寧に診察しております。 診療台はパーテーションで区切り、周囲を気にせず治療を受けていただけますので、わからないことや不安に思うことあればお気軽にお声掛けください。   また、患者さんが少しでもゆったりお過ごしいただけるよう、院内全体を気持ちが和むような明るい雰囲気にしております。 もし、インプラント治療後のメンテナンスをご希望でしたら、いつでもご予約ください。   しんじょう歯科医院のインプラント >   しんじょう歯科医院の予防・クリーニング >   続きを読む

【江南区の歯医者】しんじょう歯科の感染予防対策〜医療安全に特化した「外来環」とは〜

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   歯科医院に通うなら、衛生管理や医療安全の体制が整っている施設を選びたいと思いませんか? 歯科では、抜歯やインプラントなどの外科処置が行われたり、医療事故などにより緊急時の対応が求められたりすることがあるため、安心して治療を受けられる環境があることを重視したいですよね。   そこで注目していただきたいのが、「外来環」として認定された歯科医院です。   当院も取得している外来環ですが、一体どのような施設なのか?また、外来環と呼ばれる施設ではどのようなことに取り組んでいるのかを解説します。     外来環とは?一体どんな施設なの? 外来環は、厚生労働省が定める施設基準を満たした歯科医院だけが算定できる医療点数のことです。 正式名称を「歯科外来診療環境体制加算」といいます。   施設基準として定められている項目の中には、緊急時の対応や感染予防対策、衛生管理など、安心安全な歯科医療を提供するためのさまざまな内容が掲げられています。 つまり、「外来環」として認められている時点で、安心して治療を受けられる体制が整っている施設であることの証明になります。     外来環の施設基準とは?しんじょう歯科の取り組みもご紹介! 外来環として認められるには、このような基準を満たす必要があります。 ・緊急時の対応や医療安全対策に係る研修を修了した歯科医師がいる ・AEDや緊急蘇生セット、パルスオキシメーターなどの装置を設置している ・歯の治療のときに飛び散った細かな物質を吸収できる ・患者ごとに器具の交換が行われている、など   (出典:厚生労働省-歯科医療(その2)より) >   外来環を取得している当院でも、これらの取り組みを行い、感染予防や緊急時の対応、衛生管理に努めております。 さらに、これらの厳しい基準を満たしているだけでなく、今後もみなさんに安心して治療を受けていただけるよう環境を設備いたします。     「外来環」として認められた【しんじょう歯科医院】で安心安全な治療を みなさんに安心安全な歯科医療を提供するためには、さまざまな体制を整える必要があります。 「外来環」は、感染予防対策や緊急時に対応できる設備が整っている証であり、歯科医院を選ぶ基準のひとつとして参考にいただけます。   新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】は、厚生労働省の定める厳しい施設基準を満たしていますので、安心して治療へお越しください。 当院は月曜から土曜まで休まず診療しておりますので、お忙しい方も継続して通っていただけます。 12台分の車が停められる広々とした駐車場を完備しておりますので、いつでもお気軽にご予約ください。   しんじょう歯科医院の設備紹介 >   続きを読む

【審美歯科】セラミック治療は種類が豊富!〜ハイブリッド、ジルコニア、e-maxについて解説〜

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   近年、むし歯治療をした後の詰め物や被せ物に、本物の歯にそっくりな見た目にできる「セラミック」を選ぶ方が増えてきました。 セラミックにはさまざまな種類があるため、どのような治療法が一番いいか迷うかもしれませんね。   今回は、当院で取り扱っているセラミック治療である「ハイブリッド」「ジルコニア」「e-max」のそれぞれの特徴や、どのような場合におすすめなのかをご説明します。     セラミック治療って何?どのような特徴があるの? セラミック治療とは、むし歯などで失った歯を補う詰め物や被せ物に、「セラミック」と呼ばれる白い修復物を使用する治療方法です。 セラミックにはさまざまな種類がありますが、共通して審美性と耐久性が高く、時間が経っても劣化しにくいという特徴があります。     【しんじょう歯科医院のセラミック治療】3つの種類を解説! 豊富な種類があるセラミック治療ですが、当院ではこのような種類を取り扱っています。 ・ハイブリッド ・ジルコニア ・e-max それぞれの特徴や、どのような場合におすすめなのか、ひとつずつみていきましょう。   セラミック治療の種類【1】ハイブリッド ハイブリッドとは、「レジン」と呼ばれる歯科用プラスチックと、「セラミック」の粒子を混ぜ合わせた修復物です。 レジンとセラミックを混ぜ合わせることで、レジン単体で使用するよりも強度が増し、劣化しにくい素材に変化します。 また、他のセラミック治療に比べると比較的安価で治療できるため、なるべく費用を抑えながらも白い歯にしたい方におすすめです。   セラミック治療の種類【2】ジルコニア ジルコニアとは、二酸化ジルコニウムと呼ばれる材料でつくられたセラミックのことです。 別名「人工ダイヤモンド」と呼ばれ、他のセラミック治療と比べても強度と耐久性に非常に優れています。   力のかかる奥歯に使用しても割れる心配がなく、もともと歯軋りが強い方にもおすすめです。   セラミック治療の種類【3】e-max e-maxとは、二ケイ酸リチウムと呼ばれるガラスの材料でつくられたセラミックのことです。 他のセラミック治療に比べると透明度が高く、審美性に優れている特徴があります。   そのため、前歯などの見えやすい部分への詰め物や被せ物に適しています。   (出典:J-stage-二ケイ酸リチウム含有ガラスセラミックの臨床を考えるより) >     セラミック治療の種類に迷ったら【しんじょう歯科医院】へご相談を! セラミック治療にはさまざまな種類があり、少しずつ特徴が異なります。 口元は、第一印象にも関わる大切なパーツですので、セラミック治療の種類に迷っている方は、新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】へご相談ください。   当院は、月・水・金は19時半まで、火・木・土は18時半まで診療しておりますので、お仕事帰りにも立ち寄っていただけます。 お車でお越しの方は、併設されている駐車場(12台完備)をご利用ください。   また、常に患者さん目線を大切にして、お一人お一人に丁寧な治療を心掛けております。 もし、不安や疑問などがあれば、お気軽にお声掛けください。   しんじょう歯科医院の審美歯科治療 >   続きを読む

【むし歯治療】歯に見つけた黒い点はむし歯なの?原因を3つ解説!

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   鏡でご自身のお口の中を見たときに、黒い点があるのに気づいたことはありませんか? 歯ブラシで磨いても取り除けず、「もしかしてむし歯なのでは?」と、心配されてる方がいらっしゃるかもしれませんね。   歯にできた黒い点は、必ずしもむし歯というわけではありませんが、中には処置が必要なケースもあるため注意が必要です。   今回は、歯にできた黒い点の正体や、黒い点ができる3つの原因について解説します。     歯にできた黒い点の正体は?原因を3つ解説! 歯ぐきにあらわれた黒い点は、次の3つの原因が考えられます。   原因【1】ステイン(着色汚れ) ステインとは、コーヒー、紅茶などの飲食物や、タバコに含まれている成分が、歯の表面に付着しておこる汚れのことです。 日々の食事や生活の中で、汚れの付着が積み重なり、黒い点がついているようにみえる場合があります。   歯の表面に蓄積されたステインは、歯磨きだけだとなかなか落とせません。 蓄積したステインをきれいに落とすためには、歯科医院での機械的なクリーニングが有効です。   原因【2】初期のむし歯が固まったもの 初期のむし歯とは、歯に穴が開く一歩前の状態であり、削る必要のないむし歯のことです。 初期のむし歯は、歯が溶ける「脱灰」と、歯を修復する「再石灰化」を繰り返すことで、表面が黒く固まります。   痛みや違和感もなく、むし歯の進行が停止している場合がほとんどですが、念のために歯科を受診し、そのままにしておいてもいいのかみてもらうといいでしょう。   (出典:厚生労働省e-ヘルスネット-むし歯治療の流れより) >   原因【3】歯の中で進行しているむし歯 歯の表面には黒い点だけがあるように見えても、歯の中で大きなむし歯になっていることがあります。 とくに、生えたばかりの乳歯や永久歯はむし歯の進行が早いため、中で大きなむし歯に発展しているケースもみられます。   黒い点があるだけでなく小さく穴が空いているようであれば、なるべく早めに歯科を受診し、治療を開始しましょう。     黒い点を見つけたら自己判断せずに【しんじょう歯科医院】へご相談を! 歯にできた黒い点は、むし歯以外の原因も考えられますが、セルフケアだけでは改善が難しい場合がほとんどです。 中には、歯の内側でむし歯が進行している可能性もあるため、自己判断せずに、まずは歯科医院で相談されることをおすすめします。   新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】では、幅広い年代の方が治療を受けていただけるよう、入り口にスロープを設置しております。 院内も段差のない完全バリアフリー設計ですので、車いすの方や、小さなお子さん連れの方も通っていただきやすい歯科医院です。   また、トイレにはおむつ替えシートを設置しておりますので、赤ちゃんと一緒でも安心してお越しいただけます。   お口の症状で気になることがあれば、些細なことでも結構ですので、お気軽に当院へご相談ください。   しんじょう歯科医院のむし歯治療 >   しんじょう歯科医院の予防・クリーニング >   続きを読む

歯周病の治療って何するの?歯石とりなど治療方法を解説〜受診はお早めに!~

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   歯周病は、むし歯と並び歯科の代表的な疾患であり、大人に多くみられます。   いざ歯周病治療が必要になったとき、これからどのような治療が始まるのかと、不安に思われることもあるでしょう。 お口の中はご自分では見えないため、どのような治療が行われるのか?あらかじめ知っておきたいですよね。   安心して歯周病治療を受けていただくために、今回は歯周病治療の内容についてご説明します。     歯周病治療って何するの? 歯周病治療は、進行状態によって治療方法が異なりますが、どの進行段階であっても共通して歯周病の原因を取り除く治療を行います。 つまり、歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除き、これらの汚れが再付着しにくいようにお口の環境を整えます。 (出典:厚生労働省e-ヘルスネット-歯周治療の流れより) >     歯周病の治療方法とは?歯石とりなどを解説! 実際に、歯科医院ではどのような治療が行われるのか、詳しくみてみましょう。   スケーリング スケーリングとは、歯科専用の機械を使用し、歯の表面に付着した歯石や歯垢を取り除く治療方法です。 特に、歯石は歯の表面に固くこびりついているため、歯ブラシだけで取り除くことはできません。   専用の機械を使って、お口の中の歯垢や歯石を徹底的に取り除き、歯周病の原因となる細菌の数を減らします。   ルートプレーニング ルートプレーニングとは、歯と歯ぐきの溝や歯の根の表面に付着した歯石や歯垢を取り除き、表面を滑らかに処理する治療方法です。   歯と歯ぐきの溝が深くなると、そのすき間に細菌が入り込み、歯ぐきに炎症がおこります。 ルートプレーニングで歯の根に付着した歯垢や歯石を取り除いた後、表面をツルツルに磨き上げることで、汚れが再付着しにくい状態をつくります。 (出典:厚生労働省e-ヘルスネット-ルートプレーニングより) >   ブラッシング指導 歯垢や歯石が付着させないためには、毎日の歯磨きを徹底して行う必要があります。 しかし、お口の中は自分で見えづらいため、すみずみまできれいにするにはブラッシングの技術が必要です。   ブラッシング指導でセルフケアの質を向上し、日常的なお口の清掃状態を改善することで、歯周病の進行を予防します。   外科手術 歯石除去やブラッシング指導だけで症状が改善しない場合は、外科手術が必要です。 外科手術では、歯ぐきを切開して歯の根が見えやすい状態をつくり、器具が届きにくい場所に付着した歯垢や歯石を除去します。   また、状態によっては、歯周病によって失われた歯ぐきや骨を移植する手術を行う場合もあります。     歯周病は早期治療が大事!症状が進行する前に歯科医院を受診しよう 歯周病治療は、歯垢や歯石を取り除く治療がメインとなりますが、進行状態によって治療方法は異なります。 重症化すると外科手術が必要な場合もあるため、歯周病にかかっているとわかったら、早めに治療を開始するといいでしょう。   もし、少しでも歯や歯ぐきに気になる症状があるようでしたら、新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科】へご相談ください。   当院は、平日は休まず診療しておりますので、お仕事帰りの方もそのまま立ち寄っていただけます。 平日がお忙しい方は、18時半まで診療している土曜に通っていただくことも可能です。   また、初診の方のみWebでご予約いただけます。 24時間いつでもご都合に合わせて日にちを選択していただけます。 初診Web予約はこちらから >   歯周病は、早期治療がとても大切です。 症状が進行する前に、当院で治療を始めましょう。   しんじょう歯科医院の歯周病治療 >   続きを読む

【横越・亀田エリアの訪問歯科診療】自宅や施設での治療でできることとは?

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   当院は、加齢やご病気、障がいなどで通院が困難な方を対象に、訪問歯科診療を行っています。 訪問歯科診療とは、歯科医師と歯科衛生士が、自宅や入居されている施設をうかがい、治療を行う医療サービスのことです。   訪問歯科診療を希望されている方の中には、自宅や入居先の施設だと限られた治療しかできないのでは……と心配に思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。 自宅や入居先の施設であっても、歯科医院と同レベルの治療や検査、クリーニングを受けていただけますので、ご安心ください。   今回は、訪問歯科診療で行っている治療内容についてご説明いたします。     訪問歯科診療はどのような治療ができるの? 自宅で療養されている患者さんは、義歯の不具合、むし歯の痛みや歯ぐきの腫れ、口内炎など、さまざまなトラブルを抱えていることが多くあります。 これらのほとんどは、訪問歯科診療で対応することが可能です。   また、噛むことや飲むことの機能低下を防ぐリハビリテーションにも対応し、いつまでもお食事を楽しんでいただけるようサポートしております。 (出典:厚生労働省e-ヘルスネット-訪問歯科診療より) >     訪問歯科診療で行う治療内容とは? 訪問歯科診療では、持ち運びできる歯科用機材をお持ちして、次のようなさまざまな治療を行っています。   むし歯や歯周病の治療 むし歯や歯周病があると、痛みや歯ぐきの腫れなどがおこり、食事が摂りづらくなります。 また、そのままにしておくと症状が進行し歯を失う原因につながりかねません。 なるべく早めに治療を開始して、お口の健康を守ります。   抜歯 むし歯や歯周病が、抜かなければならないほど進行しているようであれば、抜歯が必要です。 通院での治療と同様に麻酔を使用し、お薬も処方できますのでご安心ください。   入れ歯の調整や修理 入れ歯に不具合が生じていると、食欲の低下につながり、身体の健康にも影響がおよびます。 今お使いの入れ歯を調整したり、修理したりして、食事の摂りづらさを改善します。   歯のクリーニングや歯石除去 歯垢や歯石がたまってお口の衛生状態が悪化すると、誤嚥(ごえん)性肺炎や糖尿病、心疾患などの全身疾患を引き起こしたり、悪化させたりする可能性があるため、注意が必要です。 歯科用機材を用いて、セルフケアだけでは取りきれない汚れをきれいに除去します。   歯磨き指導 お口の健康を保つためには、毎日の歯磨きが欠かせません。 また、患者さんのお口の状態に合わせたケア方法を、介護するご家族の方にお伝えする場合もあります。   嚥下訓練やリハビリテーション 喉やお口の筋力は年齢とともに低下し、むせや誤飲、誤嚥(ごえん)を引き起こす原因につながります。 訪問歯科診療では、お口の体操やマッサージなどの機能トレーニングを行い、お口周りの筋力の低下を防ぎます。     訪問歯科診療でいつまでも食事を楽しめるお口を! 歯科医院に通院ができないと、お口のケアや治療をあきらめてしまいがちです。 しかし、訪問歯科診療なら、通院が困難な方でも歯科医院と同レベルの治療を受けていただけます。   この機会に、訪問歯科診療でいつまでも食事を楽しめるお口をめざしてみませんか?   また、治療だけでなく、お口のケアに関するお悩みにも対応しておりますので、訪問時にどんな些細なことでも結構です。お気軽にご相談ください。   土曜診療もしている新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】は、月・水・金は19時半まで、火・木・土は18時半まで診療しております。 もし、訪問歯科診療についてわからないことがあれば、診療時間内にお問い合せください。   ※訪問歯科診療は当院から半径16km圏内の範囲を対象に行っております。   しんじょう歯科医院の訪問歯科診療 >   続きを読む

【歯科口腔外科】親知らずは抜いた方がいいの?〜抜歯に迷っている方へ〜

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   親知らずが生えてくると、必ず抜かなければならないイメージはありませんか? 特に、目立った症状が出ていないようであれば、残したままでもいいのでは……と思われることもあるかもしれませんね。   親知らずは、むし歯や歯ぐきの炎症がおこりやすいため、抜いたほうがいいと診断されるケースが少なくありません。 しかし、すべての親知らずが抜かなければならないわけではないのです。   (出典:厚生労働省e-ヘルスネット-親知らずより) >   今回は、「抜いたほうがいい親知らず」と、「抜かなくてもいい親知らず」の見分け方について解説します。 親知らずを治療されるかどうか、ご検討される際のご参考になさってくださいね。     抜いたほうがいい親知らずとは? 歯科口腔外科では、以下のポイントに注目して、抜いたほうがいいかどうかの判断を行います。 ・親知らずが原因でトラブルがおこっているか ・他の歯に影響がおよぶか では、抜いたほうがいいと判断される親知らずの種類をみてみましょう。   むし歯や歯周病になっている 一番奥に生えてくる親知らずは、歯磨き不足になりがちです。そのため、むし歯や歯周病になりやすいことが知られています。 たとえ治療したとしても清掃状態が改善しなければ再発する可能性が高いので、繰り返す症状に悩まされる前に抜いてしまうケースがほとんどです。   斜めや横向きに生えている 親知らずは、斜めに生えていたり、横向きに生えていたりと人それぞれです。 他の歯と違う生え方をしていると、うまく歯磨きをすることができず、むし歯や歯周病の原因である歯垢が溜まりやすくなります。   隣の歯を押して歯並びが悪くなる可能性がある 親知らずが生えてくるときに斜めであったり、横向きであったりすると、隣の歯を圧迫することになり、歯並びが変化します。 歯並びが悪化すると、むし歯や歯周病のリスクが高くなるため、トラブルがおこる前に抜いておく場合があります。     抜かなくてもいい親知らずとは? 抜かなくてもいい親知らずは、以下のポイントに注目して、診断を行います。 ・まっすぐに生えているか ・今後トラブルがおこるリスクが少ないか では、残しておいてもいいと判断される親知らずの種類についてもみてみましょう。   まっすぐに生えている 親知らずがまっすぐ生えていて、かみ合わせに影響がなければ、必ずしも抜く必要はありません。 また、状態がいい親知らずは、将来何かしらの原因で奥歯を失った場所に移植できるケースがあります。   きれいに歯磨きできている 歯磨きできれいな状態を保っていれば、むし歯や歯周病がおこるリスクが少ないため、そのまま残しておいても問題ないでしょう。   完全に骨の中に埋まっている 親知らずが完全に骨の中に埋まっていて、今後トラブルのおこる可能性が少ないと判断されれば、抜かずにそのままでも問題ありません。 ただし、レントゲン上でみたときに、骨の中で斜めや横向きに位置し隣の歯を圧迫していたり、親知らずの周りに膿が溜まっていたりする場合は、抜いたほうがいいと診断されます。     親知らずの抜歯で迷ったら、早めに歯科医院を受診しましょう! すべての親知らずを抜かなければならないわけではありませんが、生え方や他の歯への影響を考慮し、抜いたほうがいいと診断される場合もあります。 親知らずは見えない部分に生えてくるため、どのような状態かを知るためにも、トラブルがおきる前に、歯科医院で診察を受けるといいでしょう。 また、抜いたほうがいいと判断された場合は、親知らずの向きや深さ、血管の位置など詳しく検査する必要があります。   新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】では、歯科用CTを用いて精密な検査や診断を行っておりますので、親知らずの抜歯に迷われている方は、一度ご相談ください。   当院は、「何でも聞けてわかる治療」をモットーに、患者さんのお悩みや不安をうかがいながら、画像や資料などを用いて、わかりやすくご説明いたします。   横越・亀田エリアからアクセスがよく、広々とした駐車場を完備しておりますので、お気軽にお越しください。   当院の歯科口腔外科 >   続きを読む

当院では「歯科用CT」や「マイクロスコープ」を用いた精密な歯科治療を行っております

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   歯科治療においては、正確な診断と精密な治療が求められます。 そのために当院では、歯科用CTとマイクロスコープを積極的に取り入れています。   今回は、歯科用CTとマイクロスコープの特徴や、それらを活用した歯科治療について解説します。     歯科用CTの特徴と活用法 歯科用CTは、従来のレントゲン撮影では捉えきれなかった立体的な画像を取得することができます。 そのため、歯根の形態やむし歯や歯周病の進行状況などをより正確に把握することができます。   当院では、歯科用CTをインプラント治療や、根管治療、歯周病治療などに取り入れています。   特に、インプラント治療においては、インプラントを挿入する箇所の骨量を正確に把握することが非常に重要です。 歯科用CTを使用することで、骨量の不足や歯周病などの合併症を事前に予測し、適切な治療計画を立てることができます。     マイクロスコープの特徴と活用法 マイクロスコープは、肉眼の最大20倍の視野で拡大することができる器具です。 歯の細かい部分や、根管の内部などを観察することができ、治療の精度を高めることができます。 また、マイクロスコープを用いることで、治療中の歯の状態をリアルタイムで確認することができ、より正確な治療が行えます。   当院ではマイクロスコープを、根管治療や歯周病治療、矯正治療などに取り入れています。 特に、根管治療においては、根管内部の細かい部分を拡大して観察することで、残存菌の除去や根管の形成をより正確に行うことができます。     歯科用CTとマイクロスコープを組み合わせた治療 歯科用CTとマイクロスコープは、それぞれの特徴を活かして歯科治療に取り入れられますが、両者を組み合わせることで、より高度な治療が可能になります。   例えば、インプラント治療においては、歯科用CTで骨量や歯周病の進行状況を把握した上で、マイクロスコープでインプラントを挿入する箇所の細部を確認し、精度の高い治療を行うことができます。   また、根管治療においては、歯科用CTで根管内部の形態を把握し、マイクロスコープで根管内部を拡大して観察することで、より正確な治療が行えます。     当院では、歯科用CTとマイクロスコープを組み合わせた治療を積極的に行っています。 より正確な診断と精密な治療を提供することができるため、治療の成功率が高まり、治療期間も短縮されます。     まとめ 歯科用CTは立体的な画像を取得することができ、歯根の形態や歯周病の進行状況を正確に把握することができます。 マイクロスコープは高倍率で拡大することができ、治療の精度を高めることができ、再発率も減らせます。 両者を組み合わせることで、より高度な治療が可能になります。   当院では、歯科用CTとマイクロスコープを積極的に取り入れて、正確な診断と精密な治療を提供しています。 新潟市江南区・横越・亀田エリアで歯のトラブルにお悩みの方は、どうぞ当院までお気軽にお問い合わせください。   当院の設備紹介 > 当院の診療案内 > 当院へのアクセス >   続きを読む

【インプラント】インプラント治療の流れと特徴について

みなさん、こんにちは。 横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。   インプラント治療とは、歯がなくなった部分に人工の歯根を埋め込み、人工歯を取り付ける治療法のことです。 ご自分の歯と同じように食べ物をかんだり、話したりすることができるため、人気があります。 しかし、インプラント治療は、歯科治療の中でも比較的高度な治療法であるため、初めての方にとっては難しく感じることもあるかもしれません。   今回は、インプラント治療の流れと特徴について解説します。     インプラント治療の流れ インプラント治療は、一般的に以下のような流れで進みます。   ●カウンセリング まずは、患者さんの希望や健康状態をヒアリングし、治療計画を立てます。 また、患者さんの口腔内を診察し、インプラント治療が可能かどうかを判断します。   ●歯科用CT撮影 インプラント治療においては、人工歯根を埋め込む骨の量や歯周病の進行状況などを正確に把握する必要があります。 そのため、歯科用CTによる診断が必要です。   ●手術 人工歯根を埋め込むための手術を行います。 全身麻酔や局部麻酔を使用し、患者さんが痛みを感じないようにします。   ●人工歯根の結合 手術後、人工歯根が骨と結合するまで、約3ヶ月程度の時間を要します。 この期間は、人工歯根がしっかりと骨に定着することが重要です。   ●人工歯の装着 人工歯根が骨としっかりと結合した後、人工歯を装着します。     インプラント治療のメリット インプラント治療には、以下のようなメリットがあります。   ●自然な見た目 人工歯は、自分の歯と同じような色や形状に作ることができます。 そのため、自然な見た目を実現できます。   ●噛み心地が良い インプラント治療では、人工歯根を骨にしっかりと固定するため、しっかりとした支えが得られます。 そのため、噛む力をしっかりと伝えることができ、自然な噛み心地を実現することができます。   ●周囲の歯に負担をかけない ブリッジなどの治療法では、周囲の歯に負担がかかる場合がありますが、インプラント治療では人工歯根を骨に埋め込むため、周囲の歯に負担をかけることがありません。     インプラント治療のデメリット 一方で、インプラント治療には以下のようなデメリットもあります。   ●治療費が高額 インプラント治療は、自費診療となるため費用がかかることがデメリットの一つです。   ●インプラント治療には手術が伴います 手術後は、痛みや腫れなどが起こる場合があります。   ●治療期間が長い インプラント治療には、手術から人工歯の装着までに数ヶ月から半年以上の期間が必要となるため、長期間の治療期間が必要です。     まとめ インプラント治療は、自分の歯と同じような噛み心地や見た目を実現することができ、周囲の歯に負担をかけないため、多くの方に支持されています。 しかし、治療費が高額であるため、費用面での検討が必要です。 またデメリットもあるため、治療前には事前に詳しく説明を受けて、ご自分にとって最適な治療法を選択することが重要です。   また、インプラント治療後は、適切なケアを行うことが重要です。 ブラッシングやフロスなどを用いた正しい口腔ケアを行うことで、長期にわたってインプラントを維持することができます。   インプラント治療は、失った歯を再び取り戻すことができる画期的な治療法です。 インプラントをご検討中の方は、新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】まで、どうぞお気軽にご相談ください。   当院のインプラント治療 >   続きを読む