COLUMNコラム
インプラントの寿命はどれくらい?〜長持ちさせるための3つの方法とは〜
みなさん、こんにちは。
横越・亀田エリアから好アクセスの新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】です。
みなさんは「インプラントは長持ちする」という話を聞いたことはありませんか?
特に、インプラント治療を受ける上では、どれくらい長く持つのか気になるところですよね。
そこで今回は、インプラント治療を検討されている方に向けて、インプラントの寿命や、長持ちさせるための方法を3つご紹介します。
インプラントの寿命は?どのくらい持つの?
インプラントは、埋め込む場所や治療の手順によって寿命が異なるものの、10〜15年でおよそ90%がそのままの状態を維持できることがわかっています。
(出典:厚生労働省-歯科インプラントのためのQ&A p3 より) >
ただし、インプラントのお手入れを行なった上でのデータであるため、長持ちさせるためには適切なケアが必要です。
また、患者さんを対象としたアンケート調査によると、20年使用しているとの回答が多く、お手入れ次第では半永久的に使うことも夢ではないといえるでしょう。
インプラントを長持ちさせるための3つの方法とは?
インプラントを長くお使いいただくための方法を3つご紹介します。
【1】インプラント周囲炎を予防する
インプラント周囲炎とは、インプラントにおける歯周病のような症状です。
清掃不良などによってインプラントの周りに歯垢が付着したままになると、歯ぐきに炎症がおこったり、インプラントが抜け落ちたりする原因につながります。
毎日の歯磨きや、定期的な歯科医院でのメンテナンスを欠かさずに行って、インプラント周囲炎を防ぎましょう。
【2】歯ぎしりや食いしばりを予防する
歯ぎしりや食いしばりがあると、インプラントに大きな負荷がかかり、破損するリスクにつながります。
歯ぎしりや食いしばりは、ストレス、癖、かみ合わせなどのさまざまな原因が考えられるため、主治医に相談した上で対策するようにしましょう。
【3】禁煙する
タバコに含まれるタールや一酸化炭素は、歯ぐきの血流を低下させることがわかっています。
血のめぐりが悪くなることで、骨やインプラントを支える組織の回復の妨げになったり、インプラント周囲炎にかかりやすくなったりするため注意が必要です。
可能であれば、インプラントの手術に向けて禁煙されることをおすすめします。
インプラントを長持ちさせたい方は【しんじょう歯科医院】へご相談を
インプラントを長持ちさせるためには、適切なケアが必要になります。
特に、定期的な歯科医院でのメンテナンスは、インプラントの不具合を発生させないためにとても重要です。
もし、インプラントを長持ちさせたいとお考えでしたら、新潟市江南区の歯医者【しんじょう歯科医院】へお越しください。
当院は、常に患者さんの目線を意識し、お一人お一人丁寧に診察しております。
診療台はパーテーションで区切り、周囲を気にせず治療を受けていただけますので、わからないことや不安に思うことあればお気軽にお声掛けください。
また、患者さんが少しでもゆったりお過ごしいただけるよう、院内全体を気持ちが和むような明るい雰囲気にしております。
もし、インプラント治療後のメンテナンスをご希望でしたら、いつでもご予約ください。